皆さまに御礼を申し上げます。
第12回「（池田晶子記念）わたくし、つまりNobody賞」の表彰式、記念講演と懇親会が昨日夕刻に開催され、盛会のうちにつつがなく終了しました。
今年から、東京マラソン開催日変更などの理由で3月3日が土・日にあたる場合は翌月曜日の開催となり、また出版クラブが神保町に移転後はじめての表彰式となりましたが、全国から、会員、読者、作家の方々をはじめ80人以上の皆さまが参集され、また、昨年の受賞者の金子薫さん、第3回受賞者の古処誠二さんもご参加いただき、受賞者の小佐野彈さんの前途をお祝いする楽しい一夕となりました。
小佐野さんの受賞記念講演「Minority、Majority、つまりOriginality」では、短歌や小説といった既存のジャンル分けを超えた表現活動の意義と抱負が熱く語られ、今後の小佐野さんの活躍を示唆するものとして多くの聴衆の心を惹きつけました。
お集まりいただきました方々には、あらためて御礼申し上げます。
ご参加が叶わなかった皆さまも、ぜひ、次の機会にお越しください。
なお、当会では、新年度の第13回「（池田晶子記念）わたくし、つまりNobody賞」授賞候補者の推薦をお待ちしております。
自薦（作品投稿規程をご覧ください）をはじめ、他薦として当NPO会員の方からの候補者推薦を募っております（推薦文を添えてご推薦ください）。
昨年も多くの会員の方々から、さまざまなご推薦をいただきました。御礼を申し上げますとともに、今年も何卒よろしくお願いいたします。
（推薦の受付は、10月末日で締め切らせていただきます）