池田晶子

川上未映子

「池田晶子の本」と、公式略譜

「池田晶子の本」著作案内・書誌一覧 Information & Bibliography

著者近影

知ることより考えること――
たとえば、
池田晶子の本
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次へ人生がある、という不思議な味わい

書影

『暮らしの哲学』

めぐる季節の中で、暮らしの中で、問い続けた存在の謎。
人生という不可解な旅を生きるすべての人へ。
精神の歳時記――哲学と文芸が融合した新境地。
『サンデー毎日』2006年4月16日号~2007年3月4日号に
死の直前まで書き続けられた文章。
著者、最後の一年間の息づかい。
毎日新聞社 2007年6月刊 定価1400円

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  紀伊國屋書店 丸善ジュンク堂書店 amazon

書影

『私とは何か さて死んだのは誰なのか

私が消えれば、世界が見える。
私を考え、私を突き抜け、普遍に至る――
池田晶子、思索の原点がここにある。
「誰でもない私」の視点で世界を見れば、
すべての本質が見えてくる。
少女期の創作「空を飛べたら」一篇を併録。
講談社 2009年4月刊 定価1575円

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書影

『魂とは何か さて死んだのは誰なのか

その人は、なぜその人なのか? 
「魂」と名付けた不思議な気配を、
哲学が辿りついた感じる文体で語りだす。
旧著『魂を考える』を改訂した増補新版。
著者の独創! ふたたび、魂を考える。
トランスビュー 2009年2月刊 定価1575円 

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書影

『魂を考える』

法藏館 1999年4月刊(絶版)
書影

『死とは何か さて死んだのは誰なのか

どこまで考えても、死は言葉だと知るだけだ。
人生が存在するのは「死」という謎があるからだ。
生と死と――。謎を味わい問い続けてゆく、
終わりのない精神の物語。
果たされなかった講演「死とは何か――現象と論理の
はざまで」の草稿をはじめ、自筆原稿作品も収載。
毎日新聞社 2009年4月刊 定価1575円

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前へ次へ悩むな、考えろ! ――「メタフィジカル・エッセイ」

書影

『人間自身 考えることに終わりなく

『知ることより考えること』

『勝っても負けても 41歳からの哲学

『41歳からの哲学』


人間自身シリーズ

「平和な時でも人は死ぬ」「信じなくても救われる」
「この世に死んだ人はいない」。生きる意味を問い直す、
週刊新潮連載、大人のための痛快哲学エッセイ。
『週刊新潮』2003年5月1日号より、死の直前まで書き
続けられた連載エッセイの単行本化。
最終巻に、自ら記した「墓碑銘」を収載。
新潮社 『人間自身』 2007年4月刊
新潮社 『知ることより考えること』 2006年10月刊
新潮社 『勝っても負けても』 2005年8月刊
新潮社 『41歳からの哲学』 2004年7月刊
定価・各1260円

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 『人間自身 考えることに終わりなく』
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 『知ることより考えること』
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 『勝っても負けても 41歳からの哲学』
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 『41歳からの哲学』
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書影
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『あたりまえなことばかり』

幸福、癒し、老いの意味から、哲学と笑いのツボまで、
切れ味鋭い文章と疾駆する思考が、世のすべての常識を
鮮やかに徹底的に覆す。
著者が確立した、極上の哲学エッセイの世界。
トランスビュー 2003年3月刊 定価1890円

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書影

『ロゴスに訊け』

「わが闘争、文句あるか」
言語を理性で自覚するのは人間だけだ。
なぜ、善は存在するのか――形而上と形而下のはざまで。
すべての現代人に贈る、思索の入り口。
角川書店 2002年6月刊 定価1470円

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書影

『考える日々』

『考える日々Ⅱ』

『考える日々Ⅲ』

いったい何が悲しうてわれわれは、この惑星の、
この人生にしがみついているのだろうか。
時代がどう移り変わっても考える人は揺るがない。
考えることは、どんな困難も越えてゆく。
第一集の刊行から十数年、静かに版を重ねる奇跡の時評集。
毎日新聞社 『考える日々』  1998年12月刊
毎日新聞社 『考える日々Ⅱ』 1999年12月刊
毎日新聞社 『考える日々Ⅲ』 2000年12月刊
定価各1680円

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 『考える日々』
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 『考える日々Ⅱ』
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 『考える日々Ⅲ』
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書影
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『睥睨するヘーゲル』

「考える言葉」が世界をひらく。
語り得ぬものごとを語ろうと絶句している言葉のみが、
考える魂たちに永遠に考え継がれてゆく。
世に溢れる全勘違いを粉砕するメタフィジカル・エッセイ。
「皆さん、人間の考えを信じすぎてやしませんか」
講談社 1997年1月刊 定価1680円

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前へ次へ対話してますか? ――そこに言葉が生まれ、驚きと出会う

書影

『無敵のソクラテス』

クサンチッペ「哲学とは何ですか」
ソクラテス「そんなの僕は知りません」
著者の仕事の独創は“対話篇”の再創造だ。
名著『帰ってきたソクラテス』に始まるシリーズ(下記)
の全貌が、ついにこの完全版で明らかに。
文庫本三冊のほか、創作した対話篇作品のすべてを網羅し、
生前の著者の意図に沿って一冊に再構成。
巻末に、池田晶子・選「大人のための哲学書案内」も併録。
帰ってきた池田晶子――史上最強の対話術!
新潮社 2010年1月刊 定価2940円

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ソクラテス対話篇シリーズ

書影

『帰ってきたソクラテス』

新潮文庫 2002年4月刊 定価460円

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『ソクラテスよ、哲学は悪妻に訊け』(改題)

新潮文庫 2002年9月刊 定価460円

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書影

『さよならソクラテス』

新潮文庫 2004年4月刊(絶版)

書影

『帰ってきたソクラテス』

新潮社 1994年10月刊(絶版)
書影

『悪妻に訊け 帰ってきたソクラテス

新潮社 1996年4月刊(絶版)
書影

『さよならソクラテス』

新潮社 1997年12月刊(絶版)
書影

『君自身に還れ 知と信を巡る対話 (共著・大峯顯)

哲学者・宗教学者にして俳人の大峯顯氏との対談。
宗教、言葉、死、救いなど、現代の知と信を巡る諸問題を、
宗教と哲学の二つの立場から、鋭く問い詰め、語り合う。
人生の核心に存在する「信じる」とは何なのか――。
本願寺出版社 2007年3月刊 定価1470円

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書影

『新・考えるヒント』

小林秀雄と池田晶子、思惟する魂の宿命的な出会いが生んだ
「正しく考える」ためのヒント。
内省する人々の言葉は、われわれの中で石のように動かない。
著者だから為し得た、考える姿の「本歌取り」。
講談社 2004年2月刊 定価1680円

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『死と生きる 獄中哲学対話 (共著・陸田真志)

生きるべきか死ぬべきか?
それは一通の手紙から始まった。
殺人罪で死刑判決を受けた共著者が、
「善く生きる」ための対話を著者に挑みかける。
息詰まる言葉[ロゴス]の劇[ドラマ]が始まった。
新潮社 1999年2月刊 定価1575円

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書影

『メタフィジカル・パンチ 形而上より愛をこめて

ソクラテスから養老孟司氏、「世界人類の皆さん」まで、
古今東西の思索を読み解く人物批評集。
著者ならではの、形而上から愛の一撃。
頭に妊娠した無体な考えを、世の中広くに産みつける。
旧著の文庫版。
文春文庫 2005年2月刊 定価570円

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書影

『メタフィジカル・パンチ 形而上より愛をこめて

文藝春秋 1996年11月刊(絶版)
書影

『オン! 埴谷雄高との形而上対話

二つの「よく似た意識」の遭遇が生んだ画期的対話。
著者と『死霊』の作者が、哲学と文学の可能性を語り合う。
処女論考「埴谷論」の決定稿ほかを収載。
講談社 1995年7月刊 定価1890円

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前へ次へ哲学はお好き? ――哲学の歴史を旅すれば

書影

『人生は愉快だ』

ここに人類の死の精神史が描かれた!
古今東西、死を問い続ける思索者たちの言葉を味わい尽くし、
意表を突く人生相談で人生の妙味を語る。
池田節が炸裂する驚異の未発表作品。
毎日新聞社 2008年11月刊 定価1575円

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書影

『2001年哲学の旅』(池田晶子 編・著/永沢まこと 絵)

哲学は誰にもできます!
ギリシャ、トルコ、ドイツ、オーストリア、スイス……、
風光明媚な「哲学の聖地巡り」を実際に楽しみながら、
その神髄をやさしく学ぼう。
著者が現地を訪ね編集した、コンプリート・ガイドブック。
新潮社 2001年3月刊 定価2310円

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書影

『考える人 口伝[オラクル]西洋哲学史

史上の考える人々は、いったい「何を」考えていたのか。
学術用語によらない日常の言葉で、
永遠に発生状態にある「哲学」の姿を損なわずに語る
「哲学の巫女」による大胆な試み。
1994年刊行のベストセラーの文庫版。
中公文庫 1998年6月刊 定価840円

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『考える人 口伝[オラクル]西洋哲学史

中央公論新社 1994年9月刊(絶版)

前へ考える生活 ――未来のあなたへ

書影

『14歳の君へ どう考えどう生きるか

何のために生きてゆかなければならないのだろうか。
君は、幸福な人生を生きなくちゃならない。
迷っている心に、自ら考える力を――。
毎日中学生新聞の連載から生まれた、さいごの書下ろし作品。
中学生へ向けて平易な言葉で語った人生の教科書。
「受験の役には立ちませんが、人生の役には必ず立ちます」
毎日新聞社 2006年12月刊 定価1200円

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『人生のほんとう』

すべての人にとって絶対当たり前なことをこそ私は知りたい。
ときに厳しく、また優しく、多くの人に肉声で語りかけた、
心ゆさぶり胸を打つ六つの講義。
著者の率直な語り口が、ありありと伝わる。
トランスビュー 2006年6月刊 定価1260円

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『14歳からの哲学 考えるための教科書

善悪・自由・愛・生と死……
人生、一度は考えるべき三十の問いに
真正面から答える現代の古典。
トランスビュー 2003年3月刊 定価1260円

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書影

『残酷人生論』

あなたは、まだ知らないのか?
生きて「いる」ということの真実を――。
大人のための哲学を語る、魂の一冊。
旧著に未収録の一篇を加え再構成した増補新版。
著者の思索のエッセンス。
毎日新聞社 2010年11月刊 定価1000円

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『残酷人生論 あるいは新世紀オラクル

情報センター出版局 1998年3月刊(絶版)
書影

『リマーク 1997-2007 

存在そのものに迫る、謎の思索日記。
ひそかに再開されていた亡くなる前一ヵ月分の新稿を付し、
旧著を忠実に復刻し、校訂した増補新版。
池田晶子、思索の原形の言葉たち。
トランスビュー 2007年7月刊 定価1890円

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書影

『REMARK』

双葉社 2001年2月刊(絶版)
書影

『メタフィジカ!』

法藏館 1992年4月刊(絶版)
本書所収の作品各篇は、以後の各書籍に収載されている。
書影

『事象そのものへ!』(新装復刊)

結晶のような考える文章。
思考の発生と運動を、非人称かつ詩的な言葉で記し、
天才の登場を鮮烈に告げた記念碑的作品。著者の原点。
旧著を復刻・校訂した新装版。
トランスビュー 2010年2月刊 定価1890円

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『事象そのものへ!』

法藏館 1991年7月刊(絶版)
DANDY-I と
DANDY-Ⅰと
“To be Continued”
 考える精神は、誰のものでもなく、不滅です (池田晶子)

[各冊の定価は消費税5%を加えた金額です:2011年6月現在]

池田晶子の公式略譜

DANDY-Ⅱと
DANDY-Ⅱと

池田晶子(いけだ あきこ)

文筆家。
1960年(昭和35年)8月21日午後9時5分、東京の一隅に生を得る。
1983年(昭和58年)3月、慶應義塾大学文学部哲学科倫理学専攻を卒業。
文筆家と自称する。池田某とも。

専門用語による「哲学」から哲学を解放する一方で、驚き、そして知りたいと
欲してただひたすら考える、その無私の精神の軌跡をできるだけ正確に表わす
こと――すなわち、考えるとはどういうことであるかを、そこに現われてくる
果てしない自由の味わいとともに、日常の言葉で美しく語る「哲学エッセイ」
を確立し、多くの読者を得る。とくに若い人々に、本質を考えることの面白さ
と形而上の切実さを、存在の謎としての生死の大切を、語り続ける。

新宿御苑と神宮外苑の四季風景を執筆の伴とし、富士山麓の季節の巡りの中に
憩いを得て遊ぶ。
山を好み、先哲とコリー犬、そして美酒佳肴を生涯の友とする。

2007年(平成19年)2月23日午後9時30分、
大風の止まない東京に、癌により没す(46年6ヶ月)。
著作多数。さいごまで原稿用紙とボールペンを手放すことなし。
いながらにして宇宙旅行。出発にあたり、自らたって銘を記す。
「さて死んだのは誰なのか」

その業績と意思を記念し、精神のリレーに捧ぐ「わたくし、つまりNobody賞」
が創設された。

注記  絵本作家の池田あきこ氏、翻訳家の池田晶子氏、アニメーターの 池田晶子(しょうこ)氏、女優・モデルの池田晶子(昌子、しょうこ)氏の各氏は、 文筆家・池田晶子とは別人です。

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